せんだい3.11メモリアル交流館

「せんだい3.11メモリアル交流館」の設計/会場構成担当。
1階は隣接する地下鉄荒井駅利用者も気軽に使えるよう、比較的ニュートラルな設えに。2階は床レベルの違う常設展示と企画展示をスロープで緩やかに繋ぎ、異なる展示空間をひとつの空間に同居させている。

2011年3月11日。大きな痛みとともに、数々の大切なことを私たちの中に呼び覚ますことになったあの日を起点にして、過去を見つめ直し、今までを振り返りながら、これからをともに考え、語り合い、自由に表現する。せんだい3.11メモリアル交流館は、東日本大震災を知り学ぶための場であるとともに、津波により大きな被害を受けた仙台市東部沿岸地域への玄関口でもあります。記憶と経験を媒介に、コミュニケーションを通じて知恵と教訓を紡ぎ出し、未来へ、世界へとつないでいく拠点となります。

開館:2016年
デザイン:SSDデザインチーム(設計/会場構成担当)
施工:オオウチ工芸、スリーエイト、ハセ工芸、カンノウェルディング
photo:kazuhiko monden
グッドデザイン賞2016 受賞

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